google toolbar カスタムボタン作成の説明を書き直す
『Google ツールバー API - カスタム ボタンを作成する方法』を頭のよろしくない俺にもわかるように頭のよろしくない俺が書き直す。
なおグーグルツールバー・カスタムボタン作成機能は、本家の英語版と比べると使える機能が少ない遅れたバージョンのようだ(Google Toolbar API - Guide to Making Custom Buttons)。
グーグル・ツールバーのカスタムボタンの作り方
グーグル・ツールバーに自分が作ったオリジナル機能のボタンを増やす事が出来る。やり方は結構簡単で、「xml」という指定したいデータの箇条書きみたいなものを作るだけで良い。その xml っての、文字コード UTF-8 を扱えるテキストエディタで普通に書いて最後に拡張子を .xml で保存するだけでおk。
これから書くいくつかの機能の指定値やアイコンの画像データを、その xml にズラズラと書き並べて突っ込むのだ。あとはそれをサーバ上にアップするだけで、自分で作ったカスタムボタンをグーグル・ツールバーにインストールできるようになる。
カスタムボタンのサーバへのアップとツールバーへのインストール方法
たとえば test.xml という名前でカスタムボタンのデータを作ったとする。
それをこのサーバにアップすると http://kanapie.es.land.to/test.xml こうなる。そして http://toolbar.google.com/buttons/add?url= というグーグルを経由する URL を頭につけて http://toolbar.google.com/buttons/add?url=http://kanapie.es.land.to/test.xml というリンクを貼れば、クリックするだけでインストールできるようになる。
どうです、簡単でしょう?
ツールバーから取得できるデータ(料理の材料)
まず、どんなデータを取得できるのかを書いておく。
取得できるのはたったの6種類だけ。というか検索的な機能に使えそうなのは1~3だけかな。6は例えば郵便番号を最初に設定させて、以降はその地域固定の情報となる天気やテレビ欄なんかを表示するとか。
- ツールバー上の検索ボックスの内容
{query}
→ <search> - ブラウザ上で選択した(マウスドラッグ等で反転させた)テキスト
{selection} …メソッドが post 以外では文字数に制限がある
用途→<send> - ブラウザのアドレス欄(現在のURL)
{url} …エスケープを行う
{url.noescape} …エスケープを行わない
{url.host} …ドメインのみ
用途→<search> <site> <send> - どの国の Google で検索するかというツールバーの設定
{domain} …ドメインの国名部分のみ「.com」「.co.jp」
用途→<search> <site> <send> <feed> - どの国むけのツールバーか
{locale} …日本は ja
用途→<search> <site> <send> - ボタンのインストール時に入力させた文字列
{option1} …そういうオマケ情報機能がひとつ用意されている
用途→<search> <site> <send> <feed>
指定できる要素(調理法)
xml の中に書いたりツールバーから取得したデータを、何に使うか指定する。材料×調理=ごちそうであり、データ×利用法=カスタムボタンの機能なのだ。例えが下手?
インストール時の要素
- カスタムボタンのインストール時に表示されるボタン名
全角24文字まで。
<title>タイトル(xml 内に記述する)</title> - インストール後、ボタンにマウスカーソルを重ねたときに表示される文章
全角60文字まで。{locale} に対応。
<description>説明(xml 内に記述する)</description> - アイコン画像
画像の「絵」自体も一緒に詰め込むのだ。
{locale}によって分岐できる。国ごとにそれぞれの国旗画像を対応させるとか。
<icon>画像データの文字列(xml 内に記述する)</icon> - カスタムボタンのアップデート時の URL
ツールパー上のオプションからカスタムボタンを更新できるように、カスタムボタン xml を設置(アップロード)した URL を予め指定しておく。
<update> カスタムボタン xml の URL </update> - インストール時にオプション情報(おまけ情報)を入力する
カスタムボタンのインストール時に、利用者に対してひとつだけ文字列の入力を求めることが出来る。
<option>部分要素</optiion>
部分要素
<title>オプション情報入力フォームの左に表示されるタイトル<title>
<description>オプション入力フォームの上に表示される説明文</description>
<default>利用者が空欄のままにしたときに自動的に代入される値</default>
ツールバー利用者から取得したデータの利用
- 単にボタンを押しただけのときに移動するジャンプ先
サーバ側で {url} {url.noescape} {url.host} {domain} {locate} を取得する。
<site>サイトの URL(xml 内に記述する)</site> - 検索ボックスに入力されたキーワードで検索を行う
検索ボックスにキーワードが入力されていることが条件。
ツールバー利用者が指定した検索クエリ(入力されたキーワード)、カスタムボタン xml に記述したmethod(get、post)、charaset(文字コード)、{locale} をサーバ側で取得する。
<search>検索用の url-template(xml 内に記述する)</search> - ブラウザ上で選択(マウスで反転)したテキストを送信する
検索クエリの指定が無く(検索ボックスが空っぽ)なおかつ画面上で文章を選択していることが条件。
post では文字数制限が無いが、get(無指定含む)だと文字数が制限される。
指定した検索クエリ(選択した文章)、カスタムボタン xml に記述したmethod(get、post)、charaset(文字コード)、{locale} をサーバ側で取得できる。
<send>url-template(xml 内に記述する)</send>
feed 表示の要素
- 読み込んでボタン下に表示させる feed の指定
rss なんかを表示させられるのだ。最新情報とか、天気予報など?
menu(”true” または無指定だとアイコンの右に[▼]が表示され、そこをクリックするとフィードがずらりと表示される。”false” だと[▼]もフィードも表示されず、<feedicon> <feeddescription>のみ変化)、refresh-interval(フィード再取得の時間間隔)、refresh-onclick(ボタンをクリックするとフィードを再取得するか否か)、google-service(グーグルのログインを要すか否か・詳細不明)を xml で設定可能。フィード件数の上限は不明だが、このブログの rss を突っ込んだところ52件は表示できた。
<feed> URL(xml 内に記述する)</feed> - feed に新しいアイテムがあったときに表示するアイコン画像
これも<icon></icon>と同様に画像データを突っ込む部分で、{locale} 対応。
<feedicon>画像データの文字列(xml 内に記述する)</feedicon> - feed に新しいアイテムがあったときに表示する説明文
{locale}に対応。
<feeddescription>説明(xml 内に記述する)</feeddescription>
こんなもんか。
具体例は公式サイトの解説を読んだり、カスタムボタンをインストールするとここに xml が保存されるのでそれを開いて解読すればわかる。
C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Application Data\Google\Custom Buttons
はい。自分用まとめ終了。
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